長野県は22日、北佐久郡御代田町立御代田南小学校(井出隆校長)の児童17人が調理実習でジャガイモを食べたあと、食中毒症状を訴えた、と発表した。児童はゴルフボール程度の大きさのジャガイモを皮ごとゆでて食べたらしく、未成熟なジャガイモの皮に含まれやすい毒素「ソラニン」が食中毒の原因とみられる。県は「毒素は芽だけにあると思われがちだが、皮にも含まれることがある。特に未成熟なジャガイモは芽や皮に毒素を多く含む」(県衛生部)と注意を呼びかけている。ソラニンによる食中毒は、県の統計がある昭和51年度以来、初めて。
県によると、21日に3年生児童32人が調理実習の授業でジャガイモを皮ごとゆでて食べた。このうち、男児11人、女児6人の計17人が約15分後から相次いで吐いたり腹痛を訴えたほか、物が二重に見えるなどの食中毒症状を訴え、病院で治療を受けた。現在は快方に向かっているという。
調査では、ジャガイモの芽はきちんと取り除いて調理していたが、皮の一部が緑色に変色していたことが判明。ジャガイモは、日光に当たると葉緑素ができてソラニンが生成されるため、県はジャガイモの毒素が食中毒の原因とみている。小さなジャガイモは、日がよく当たる土の表面側で現れやすいので、皮にソラニンを含んでいるケースが多いという。
学校側は、授業の一環として、近くの畑で栽培したメークィーン種のジャガイモを今年8月に収穫。日が当たらないように段ボール箱に入れて資料室内の暗所に保管していたという。ただ、「ノロウイルス食中毒が増えているので、よく煮えるようにとゴルフボールくらいの小さなジャガイモを選んで調理した」(井出校長)という。
(ノロでなくジャガイモで食中毒 昭和51年度以来、長野県内初 izaより引用)
ジャガイモの芽には毒素があるから…とは聞くけど皮にも含まれていたりするのは知らなかった。ちゃんと皮もむくようにしよっと。
ソラニン…そういえば小学校の時覚させられたなぁ、『さしすせソラニン』って覚えなさいって。だからいまだにソラニンって言葉は覚えてる。
テストに出そうなら「さしすせソラニン」って覚えよう♪(笑)